マラ2_1mov.1頁
かなり久しぶりです。なぜ更新をさぼっていたかというと、そもそも一音一音フィンガリングを書いていくことが有意義なことなのか?という疑問に、私自身悩んでいました。というか、ぶっちゃけナンセンスだなと思っていました。
そこで、ちょっと方法を変えて、パート練習で言いそうなことや、合奏のときに言いたくても時間的に言えないことを中心に紹介していくことにします。
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というわけで、今回はマラ2の1楽章・1ページ目です。
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[32小節目]~アクセントの処理~
28小節目からずっとテヌートで弾いてますが、32小節目の2拍目・4拍目だけアクセントがついています。ここはテヌートとの違いを明確にするためにも、アクセントをしっかりつけましょう! 弓のスピードが重要になりますが、弾き始めの最初の一瞬で弓の根本から半分まで使って(目に見えないくらいの速さになると思います)、音の後半は軽く抜くようなイメージです。ちなみに、慣れないうちは音が潰れてしまったりすると思いますが、練習していくうちに潰れなくなるので、気にしないで下さい。
[練習番号3]~ディナーミクしっかり~
ここはpppなので、基本的には自分で聴こえるか聴こえないかくらいの音量で弾きますが、50小節目からの“<>”は「ちょっとやり過ぎ?」というくらい思い切り変化を付けて下さい。自分では十分に変化を付けているつもりでも、第3者が聴くとあまり変化無く聴こえたりするので、自分でやり過ぎと思うくらいでちょうど良いと思います。
[練習番号5]~pとppとpppの違い出す~
冒頭の10小節目~も同様ですが、というかこの曲全体を通して注意していただきたいのですが、p、pp、ppp、ppppで音量の違いを強く意識して下さい。イメージとしては…
p=あまり小さくなり過ぎない。小さい中でも響きを大切に。
pp=小さく。響きもまだ少し残っている。オケで弾いていると自分の音が聞こえるか聞こえないかというレベル。
ppp=マジで小さく。オケで弾いていると自分の音は聞こえないはずです。耳ではなく楽器や弓から伝わってくる振動で、かろうじて音が出ていることを感じるレベル。
pppp=pppよりもさらに小さく。もはや弾いているかどうかも分からないくらい。
です。pp以上で自分の弾いている音が聞こえる人は、音が大き過ぎないかどうか気をつけて下さい。


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